プロフィール
代表者:長池 能理子
所在地:兵庫県明石市
創業 :2015年7月
IT業務改善の専門家 SakuraThanks
「桜、咲く」=「夢の成就」 あなたの夢の成就に向けて、IT技術でお手伝いしたい。
「Thanks」=「ありがとう」がつながっていく、そんなお仕事をしていきます。
Sakura Thanks は IT活用によって、皆様のお仕事の効率化をお手伝いします。
IT担当者のいない事業者様に、ITコンサルティングを行っております。
業務整理サポート
データの流れ、運用や使用しているシステムやファイル等をお伺いしながら、業務フローの見直しのお手伝い、ツール開発を承ります。
クラウドサービス活用支援
クラウドサービスへの乗り換え・新規導入をご検討の場合、既存システム・既存運用との違いやデータの整理、運用までをサポートいたします。
WordPressサイト制作
WordPressによるサイト制作、Webサーバのお引っ越し等、承ります。Web記事更新担当向けや在宅ワークをはじめたい方向けのセミナー等も行っております。
業務システムの開発に十数年携わってきたノウハウがあります。
業務システムというのは、社内業務の効率化やデータ共有、ペーパーレスなどの業務効率化を目的としたシステムのことを言います。
該当業務の関係部署の業務、ファイルやデータの入力、出力、等の情報をもとに、業務フローの中のどの部分を改善していくのかを検討するところから始まります。
十数年の中で、大小20ほどのプロジェクトにかかわりました。
大きなプロジェクトでは200人がかかわるプロジェクトの中で、一業務チームのチームリーダーとして管理から要件定義~製造を担当いたしました。
小さなプロジェクトでは1人でお客様の要件定義~設計、製造、サーバ構築や導入、保守までを行うこともありました。
システム開発は、通常以下のように担当が分けられ、工程管理の中で品質と進捗を担保するという仕事です。
これらは専門職の方が担当する場合もありますが、一人プロジェクトの場合は一人でこれらを行ってきました。
- 管理系の仕事(要員計画、進捗管理、課題管理、品質管理)
- 上流工程の担当(要件定義、設計、試験設計
- 下流工程の担当(プログラミング、試験)
- データベース担当
- サーバ・インフラ担当
当時の私は、どの専門職にもなれていないことに劣等感を感じていました。
ですが、フリーランスになるにあたっては、この一人プロジェクトの経験は活かすことができています。
小規模プロジェクトの場合では、すべての担当が必要ではありませんが、プロジェクトの進め方を把握していることは強みになりました。
そのため、IT担当者のいない企業様の中では、システム会社にお仕事を発注する企業様側のIT担当としてサポートに入ることとしています。
プロジェクト管理の手法をご存知ない方がご担当となった場合、全体の課題管理、仕様確定、社内の要望整理などのお手伝いをし、システム会社との架け橋としてサポートさせていただきます。
屋号は、子どものころから好きだった「桜咲く」という言葉をアレンジしました。
「サクラサンクス」という名前は、実は10年くらい前から使っていたお気に入りの名前でした。
何かのサイトのニックネーム等で使っていたのが始まりです。
「桜咲く」という言葉が「良い出来事」「良い兆候」を表す言葉であり、「夢の成就」などを意味して使われますよね。
当時使い始めのころは、自分の夢の成就という意味もありましたが、
お仕事をするうえではお客様の「夢の成就」と意味をスライドさせました。
日本人のだれもが知っている花「桜」。
日本らしさがあり、海外の方にも誇れる日本の文化とも言える「桜」。
地にどっしりとした根をはり、枝を大きく広げる雄大な「桜」。
そんな桜へのあこがれもあります。
略歴
大学時代はWindows95の全盛期!IT関連のアルバイトを開始!
1996年 神戸親和女子大学 文学部入学。
大学時代約3年間、アルバイトでパソコンインストラクターやホームページ制作を行いました。
就職は超氷河期。手に職をつけたくてシステムエンジニアを希望し、システム開発会社に入社。
2000年大学卒業後、システム会社に入社し、プログラマ、システムエンジニアに。
主に通信業の業務系システムの開発に従事。
システム保守運用、ヘルプデスク、御用聞きSEの経験も。
コミュニケーション能力や業務全体を通して、現場の声を反映する業務改善を得意としました。
ママでシステムエンジニア(技術職)は時間的に難しく、配置転換。
事務職のノウハウまとめと業務効率アップの施策を部署内で共有。
育休明けで営業事務に配置転換されたが、部署間横断のツール開発や社内システムの保守も兼務しました。
事務職を経て、事務の方のExcel管理での悩み、業務が非効率で同じデータを何度も入力している状況を見て、
大規模なシステム導入が難しい部署の業務効率化も需要があることを実感。
勤続15年の後、退社。情報収集をし、転職orフリーランス起業かを迷った時期。
息子の三歳の誕生日までは時短勤務が利用できましたが、時短勤務終了を機に退職を決意しました。
実は退職半年前から転職に関して情報収集を開始。
転職エージェントでITスキルを活かした転職を希望しましたが、残業不可というだけで、紹介もしていただけませんでした。
もしフリーランスになったら、という話を夫とするようになりました。
女性のスキルを活かしたマッチングサービス等をしらべるようになっていました。
また、フリーランスの働き方についても情報収集をしていました。
そんな中、今もお仕事のお付き合いのある「エリアマイスター」と出会います。
フリーランスの道を選択。
2015年 フリーランスのシステムエンジニアとして独立し、今に至ります。
システム担当者のいない企業・団体のITサポートを中心に活動を行っています。
業務改善ITコンサル、業務ツール開発、Web制作、Web運用管理等を行っています。