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Scratchプログラミング 初心者向けゲーム
「ゲット THE スクモン」!(Get The Scratch Monster!)
Scratchプログラミング 初心者向けのゲームを作ってみました。
その名も「ゲット THE スクモン」!(Get The Scratch Monster!)
以前やった「親子でプログラミング」で、「ポケモンGOみたいなのを作りたい!」と言われたお子さんがいました。
ポケモンの魅力、そのお子さんがやりたかったのは、「モンスターをゲットする」という部分。
その日は時間が足りずごめんね。ということになってしまいました。
ポケモンぽいゲームを作る、とはいっても、Scratchプログラミングで初心者向けにする、という前提条件付き。
まずは、ヒアリングから。
本当のポケモンのゲームには、たくさんの要素が入っていますよね。
息子たちから聞いた情報によると、
・ボールは持っているボールの分しか投げられない。
・ボールにもスーパーなのがあって、ゲットしやすいボールもたまにはある。
・ボールは買うこともある。拾うこともある。
・モンスターと出会うところから、本当は始まる。
・モンスターにはゲットしやすさが、それぞれ違う。
・モンスターにボールがうまく当たると「Great!」や「Excellent!」が出る。
・ボールに入ったように見えて、グルングルン動く。動いた後、逃げられることもある。
・ゲットしたポケモンは、ポケモン図鑑に入る。
・遭遇したほかの人と、ポケモンで対決する。
・対決には、水タイプや電気タイプなど、モンスターの特性があり相性がある。
らしい・・・・。
(ママは、そばで見ていてヒアリングするのみ。。。(笑))
こういう要素、全部を入れ込むはなかなか難しい。。。
なんとかシンプルに、単純に「モンスターをゲットする」という点に重点を置きました。
なんとかシンプルに、Scratchプログラミング初心者向けに、
ベースのプログラミングゲームを作ってみることにしました。
「全然ポケモンじゃないやん!」というツッコミが入るのは覚悟しております!
自分でいろいろ工夫してほしいから。
ゲームの遊び方
ゴーストがゆらゆら動いています。
ゴーストをゲットしましょう!
1を押すと、ボールがまっすぐ上に進むよ。
ゴーストの動きにねらいをあわせて、ボタンを押してね。
2を押すと、ボールは左上に進みます。
3を押すと、ボールは右上に進みます。
緑のボタンは、最初の位置にボールが戻ります。
クレジット
Scratch初心者向けのプログラミングです。
モンスターゲットができるゲームを考えました。
もっとおもしろく工夫してほしいです!
・ゴーストの動きをもっとすばやくするにはどうしたらいいかな?
・ボールのスピードを変えたいときはどうしたらいいかな?
・チャレンジ回数制限をつけるにはどうしたらいいかな?
いろいろアレンジできるように、ベースになるプログラミングです。
またやります!初心者向けScratchプログラミング!
日程は未定ですが、明石市内にて親子でプログラミングを開催する予定です。
Scratchプログラミングは、お家にパソコンがあれば、簡単に始められるプログラミング。
とはいえ、初めてパソコンを触るお子さんには、親のフォローも必要ですよね。
親御さんは、インターネットや文字入力ができる方であれば、大丈夫!
プログラミングの楽しさをお父さん、お母さんにも知ってほしいです。
お子さんの想像力は今しかない宝物。
プログラミングを通してお子さんの新たな表情に気づけるはずです!
論理的思考
プログラミングは自分が指示したとおりにコンピュータが動きます。
うまくいかない時は少し変えてテストしてみて、その結果変更するべき箇所を導き出せるようになります。
試行錯誤の連続です。
創意工夫をする力
スプライト(キャラクター)をものすごく早いスピードで動かしてみたい、とか、
こういうシチュエーションになったら、こういう表現をしてみたい、等、自分のやりたいことが出てくる魅力があります。
チームワーク
友だちに自分の作ったゲームを触ってもらって、もっとより良くなるヒントをもらったり、
友だちの考えたアレンジを知ることで、情報交換ができるようになります。
プレゼン能力
自分で考えたアレンジや工夫したことを発表してもらいます。
きっとみんな、友だちの考えたことを知りたい!という気持ちがいっぱい★
プレゼンにも慣れてきますよ。
過去に作ったゲームはこちら。
さるみっけ
https://scratch.mit.edu/projects/158062601