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  3. Excelでデータ管理のままでよいか?

34ced23d9d616c8ebbc6a5dd306a4d72_mMicrosoft Excelは表計算ソフトでありますが、表組が簡単なこともあり、議事録や申請書などで使うこともあります。
そして、手軽にデータを保存でき、コピーして次年度用のシートを作ることも簡単。

私は業務系システムエンジニアだったので、Microsoft Accessによる開発経験もありますし、
以前はSQL ServerとAccessの組み合わせで複雑な集計処理も可能だった時代のことも知っています。
一時は、営業部のマーケティング部門のSEとして、ご要望に合わせたデータを抽出し集計するという仕事もしていました。

それらの経験からすると、Excelでは物足りない。と感じることが多々あります。
そして、SQLが使えたら集計が楽なのに、と思うこともしばしば。

システムコンサルタントで訪れた先では、Excelで大量のデータを管理しておられました。
せめてAccess、もしくはWebデータベースも提案したいと思っていたところだったのですが、
Excelでの管理が染みついていると、他のツールに変えることにメリットを感じられない、という方もいらっしゃいます。
そのため、この方へのご提案では、Excel管理のまま、計算式の見直しをすることにしました。

Excelの計算式の見直し

Excelの式を確認すると、操作が煩雑な式、他のシートの行追加に対応できない式など、
問題点が見つかりました。
また、先方からも、お困りのことが聞けました。

4人分でA41枚印刷をする。でも、その4人分を出力するタイミングが異なるので、行の順ではなく、好きな順番での印刷をしたい。

Excelの計算式の変更とルールを決め、Excelももっと効率的に使いこなすことができるようになりました。

Excelの場合は、独学で勉強すれば何とかできるようになる!と頑張っておられる経営者の方も多いのではないでしょうか?
途中で断念し、少し複雑な計算式でも我慢してお使いのものがあれば、ご相談ください。

規模や要望によっては、Access管理への移行も可能ですし、社内Webシステムを構築することも可能です。
また、無料や格安のクラウド上の様々なサービスのご紹介も可能です。
クラウドデータベースの利用のご提案も可能です。

それは、何を望まれているかによって異なります。
・何人で閲覧・更新したい情報か。
・どこで閲覧・更新したい情報か。(社内・社外・スマホ)
・どの情報と連携したいか。

業務を効率化するのには、業務の流れの分析、データの管理方法の確認、データごとの活用法などの分析が必要です。
分析の結果、不必要なサービスのご提案はいたしません。
また、使う人自身が使いやすいと感じなければ、クラウドも意味がありません。

業務系パッケージソフトは多くありますが、自社に合うソフトでしょうか?
また、そのソフトの情報と他の情報を組み合わせたいけど、どうすれば良いかわからない、という方。
もちろん、ホームページの更改のご相談もお受けしております。

ぜひ、Sakura Thanksにご相談ください。
初回のご相談は、1時間無料です。